裏話1:この作品を作ろうと思ったきっかけ

そもそも、このアジアンゲートを作るきっかけになったのが、
パリで出会った人達やねん。

 

それでまず、紙に書いてみてからウェブ上で作ってみようと思い、
書きはじめてんけど、日本でてから日記とか1回しか書いてへんから、
全部記憶をたどって書いていくしかなかってんわ。

 

インパクトの強いとこしか憶えてないから、
細かいとこが、わからへん。
だから多少のズレはあるかもしれんけど、
全部事実やで。
脚色もほとんどしてない。これは、マジで。

 

俺は、こっちで知り会った人達が旅先で、
暇な時にでも、これを読んでヒマつぶししてくれたらなと思ってる。
もちろん日本にいる暇人たちにも。

 

そんな理由もあって、少しずつしか載せてない。
単に、できてへんてゆうのも強いけど。

 

今は、自分のことばっかりかいてるけど、
のちのちに、出会った人の事も書いていこうとおもってる。
俺の視点から見た人物像を。日本人に限定して。

 

ただ、全員書かへんで!
別に書いて欲しくもないやろうけど、
馴れ合いは嫌なので書きたい人しか書かへん。

 

こいつの事書いたから、あいつも書かへんわけにはいかんなぁー、
とかそんなんイヤやからさ。

 

だから、でてこんかった人は、自分がつまらない人間だと思ってね。
いや決して、つまらないとは、いいきれない。

 

だいぶ先の話になるけど、アジアンゲートで1番盛り上がるのは、
タバコ編になると思う。
ある国で、タバコをめぐっての大騒動がありました。
今思えば、よくやったなって、自分でも思うわ。

 

まだこうゆう種類の体験をした旅行者にあったことがない。
どっかには、おるやろうけど。

 

こうゆう事をしてすごいやろー、ってゆう意味じゃないで。
ただ、このタバコ編が、アジアンゲートで1番おもろい話になるのは、
間違いない、といいきれる。

 

 

こっち暑いねんけど。

 

2003/07 リョウ